発作性・持続性心房細動に対する新規アブレーションシステムが承認 日本メドトロニック 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 日本メドトロニックは5月10日、心房細動(AF)治療用の新たなアブレーションシステム「PulseSelect Pulsed Field Ablationシステム」について、薬剤抵抗性の再発性症候性発作性AFおよび薬剤抵抗性の症候性持続性AFの適応で薬事承認を取得したと発表した(関連記事「発作性心房細動に対する冷凍アブレーションカテーテルが保険収載」)。 同製品はカテーテル電極にパルス電圧をかけ電極周囲に電場(パルスフィールド)を形成し心筋細胞にのみ作用する仕組みで、既存の熱的作用によるカテーテルアブレーションで課題となっていた周辺組織における合併症リスクの低減が期待されるという。 今回の承認は、日本を含む9カ国における国際共同PULSED AF試験の結果に基づくもの。同試験では、発作性AF群および持続性AF群の両群で同製品による治療が主要安全性評価および主要有効性評価を達成した。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×