オリーブ油1日7gで認知症関連死28%減

米国の大規模前向きコホート研究

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 米・Harvard T.H. Chan School of Public HealthのAnne-Julie Tessier氏らは、同国の大規模前向きコホート研究Nurses' Health Study(NHS)およびHealth Professionals Follow-Up Study(HPFS)のデータを用い、オリーブ油の摂取と認知症関連死亡リスクとの関連を検討。その結果、オリーブ油をほとんどまたは全く摂取しない群と比べ、1日当たり7g超を摂取する群では食事の質にかかわらず認知症関連死亡リスクが28%低かったとJAMA Netw Open2024; 7: e2410021)に発表した(関連記事「ニンニク粉末とオリーブ油で脂質改善」)。

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