GLP-1薬への切替えで肝脂肪化・線維化改善 SWITCH-SEMA2試験のpost-hoc解析 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 糖尿病と脂肪性肝疾患の病態は密接に関連するとされる。経口GLP-1受容体作動薬セマグルチド(商品名リベルサス)は、2型糖尿病患者を対象とした多施設共同ランダム化比較試験SWITCH-SEMA2において、DPP-4阻害薬からの切り替えによりHbA1cの低下に寄与することが示されているものの、肝脂肪化および肝線維化への影響については明らかでない。北海道大学大学院免疫・代謝内科学教室の古澤翔氏は同試験のpost-hoc解析を行い、経口セマグルチドへの切り替え後に肝脂肪化および肝線維化の改善効果が認められたと第67回日本糖尿病学会(5月17~19日)で発表した(関連記事「経口セマグルチド、国内実臨床で有効性確認」)。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×