糖尿病の肝細胞がんリスク、SGLT2阻害薬で減 DPP-4阻害薬と比較した後ろ向きコホート研究 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 中国・University of Hong Kong/PowerHealth Research InstituteのOscar H. I. Chou氏らは、2型糖尿病患者における肝細胞がん(HCC)の新規発症リスクに対するSGLT2阻害薬とDPP-4阻害薬の予防効果を後ろ向きコホート研究で検討。その結果、HCC発症リスクはDPP-4阻害薬群と比べてSGLT2阻害薬群で有意に低く、予防効果は肝硬変または進行した肝線維化、B型肝炎ウイルス(HBV)感染、C型肝炎ウイルス(HCV)感染の患者でも維持されていたとJ Natl Compr Canc Netw(2024; 22: e237118)に発表した(関連記事「SGLT2阻害薬の肝機能保護効果を確認」)。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×