予期せぬ小児救急科への受診は、児を含めた家族にとってストレスが大きい。カナダ・University of CalgaryのKeon Ma氏らは、500人超の患児および保護者に対して小児救急科でのニーズを把握するため、診療やケア、環境などに関する記述式横断調査を実施。医師との直接的なコミュニケ―ションが、児の診療に対する理解の向上と関連していたと、PLoS One(2024年6月25日オンライン版)に報告した。