働く世代の健康管理、取り残さないために

オンライン診療にも課題

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 日常診療において高齢患者と比べ、若年~壮年患者は複雑な相談が限られるため、比較的短時間になる傾向がある。しかし、働く世代の疾病治療や健康保持はさまざまな要因から家庭医や産業医がワンストップで担うことが難しく、健康管理で取り残される可能性がある。安藤労働衛生コンサルタント事務所代表で産業医の安藤明美氏は、働く世代のWell-being向上に産業保健と家庭医が果たせる役割について、第15回日本プライマリ・ケア連合学会(6月7~9日)で解説。うじな家庭医療クリニック院長(広島市)の小林知貴氏は、働く世代に対するオンライン診療の意義や課題について発表した(関連記事「皮膚科のオンライン診療、約30%が1回で完結」)。

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