新規経口薬belzutifan、根治切除不能または転移性の腎細胞がんで承認申請 MSD 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする MSDは7月22日、経口低酸素誘導因子2アルファ(HIF-2α)阻害薬belzutifanについて、根治切除不能または転移性の腎細胞がんを適応に承認申請を行ったと発表した(関連記事「米メルクの新規腎細胞がん薬、第Ⅲ相で主要評価項目のPFS延長」)。 今回の申請は、前治療歴のある根治切除不能または転移性の腎細胞がん患者を対象に同薬の有効性と安全性を検討した第Ⅲ相試験LITESPARK-005の良好な結果に基づくもの。同試験では、エベロリムス群に対しbelzutifan群で、無増悪生存期間の有意な延長が示された。また安全性プロファイルは、前相の試験で報告されたものと一貫していた。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×