自己免疫性肺胞蛋白症に世界初の治療薬

難病に対するGM-CSF吸入療法の効果

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 指定難病の自己免疫性肺胞蛋白症(pulmonary alveolar proteinosis;PAP)に対する世界初の治療薬サルグラモスチム(サルグマリン)が7月29日に発売され、製造販売元のノーベルファーマは8月7日にプレスセミナーを開催。新たな顆粒球マクロファージコロニー刺激因子(GM-CSF)吸入療法の画期性について新潟大学医歯学総合病院高度医療開発センター特任教授の中田光氏が、同薬の効果について杏林大学呼吸器内科主任教授の石井晴之氏が解説した。

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