日本専門医機構は8月13日に定例記者会見を開き、理事長の渡辺毅氏が第6期の各委員会およびワーキンググループの体制を発表した。新たに4つのワーキンググループ(「広告表示検討」「必要専門医数検討」「機構体制検討」「委託料問題検討」)が設置された。また、シーリング(専攻医採用数の上限設定)制度をめぐる特別地域連携プログラムの新要件案にも言及した。(関連記事「医師偏在対策、現行のシーリングに「限界」も」)