・古村俊昌氏らは日本の高齢夫婦を対象に、配偶者の心血管疾患(CVD)とパートナーの認知症リスクの関連を調査。,・配偶者がCVDを発症したパートナーは、発症しなかったパートナーと比べ認知症リスクが1.3倍に上昇。,・研究結果は、認知症ケアにおいて家族全体に着目する重要性を示唆している。