アリロクマブ、複合的な脂質異常例に有用
ODYSSEY OUTCOMES試験の事後解析
PCSK9阻害薬アリロクマブ(日本では特許の関係で販売停止)は、発症後1年以内の急性冠症候群(ACS)患者1万8,924例を対象とした多施設二重盲検ランダム化比較試験ODYSSEY OUTCOMESにおいて、プラセボと比べ主要心血管イベント〔MACE:冠動脈疾患(CHD)、非致死的心筋梗塞、虚血性脳卒中、入院を要する不安定狭心症の複合〕リスクを15%低減させることが示されている。イスラエル・Ben Gurion University of the NegevのDoron Zahger氏らは、ベースライン時のトリグリセライド(TG)値および治療に伴うTG値の変化がMACEリスクに及ぼす影響を検討する目的で同試験の事後解析を実施。LDLコレステロール(LDL-C)やTGが高値の複合的な脂質プロファイル異常例ではアリロクマブの臨床的有用性が高かった、との結果をJ Am Coll Cardiol(2024; 84: 994-1006)に報告した。(関連記事「PCSK9阻害薬で初めて全死亡を有意に低下」)
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