日本人労働者のCVDリスク予測モデルを開発

J-ECOHスタディの健康診断データを活用

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 労働者健康安全機構・労働安全衛生総合研究所のHuan Hu(胡 歓)氏らは、Japan Epidemiology Collaboration on occupational Health study(J-ECOHスタディ)のデータを用いた心血管疾患(CVD)リスク予測モデルを開発し、J Atheroscler Thromb(2024年9月19日オンライン版)に発表。「このモデルにより10年CVDリスクを正確に予想することが可能。定期的な健康診断データに基づくモデルであり、職場での実施・活用が容易だ」と述べている。

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