・高齢運転者の約80%は、事故後も精神運動機能を低下させうる薬剤の使用を継続している。,・事故後も一部の薬剤使用は増加しており、オピオイド系鎮痛薬では顕著に新規使用が増えていた。,・臨床医と患者の双方で、薬剤による事故リスクと処方中止によるベネフィットに関する意識向上が求められる。