手掌多汗症にオキシブチニン、既存薬との違いは? 手術症例を対象に検討 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 『原発性局所多汗症診療ガイドライン2023年改訂版』における原発性手掌多汗症の診療アルゴリズムでは、外用療法が第一選択であり、無効時に胸部交感神経遮断術(ETS)を検討するとしている。しかし外用療法と一口に言っても、用いる治療薬や治療機器は複数存在しており、昨年(2023年)6月には新たに外用抗コリン薬オキシブチニンが発売されたため、その選択肢は増加している。日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院(名古屋市)副院長/呼吸器外科部長の吉岡洋氏は、同疾患に対するETSの適応にも影響を及ぼしうる各種外用療法の相違点などについて東名病院(愛知県)の外来受診患者を対象に検討。第32回日本発汗学会(8月30~31日)で報告した(関連記事「GLから読み解く多汗症診療のポイント」)。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×