妊婦へのペンジルペニシリン投与量で注意喚起 日本産科婦人科学会 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 日本産科婦人科学会産婦の産婦⼈科診療ガイドライン運営委員会は本日(12月10日)、『産婦⼈科診療ガイドライン産科編2023 改訂版』に掲載のClinical Question(CQ)613「妊娠中の梅毒の取り扱いは?」の解説⽂に梅毒治療に関し誤解を招く記載があるとして、下記の周知を行った。 CQ613本⽂中には「欧米で治療薬として推奨されているペンジルペニシリン(ステルイズⓇ⽔性懸濁筋注60万単位シリンジ)が2022年1月から販売開始となった」との記載があるが、同薬は60万単位の製剤に加え240万単位の製剤があり、添付文書には「成⼈への投与は240万単位の製剤を使⽤する」と記載されている。 同委員会は、母体に240万単位の製剤ではなく60万単位の製剤を投与した事例の報告があったとして、学会員に対し適切でない記載となっていたことについて陳謝するとともに、投与時は添付⽂書を確認するよう呼びかけている。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×