・米国の研究から、抗菌薬の使用が高齢者の認知症リスクを上昇させないことが判明した。 ,・13,571例の健康な高齢者を対象にした前向き研究で、抗菌薬使用者と非使用者で認知症リスクに有意差はなかった。 ,・追跡期間が短かったために長期的影響は不明な部分があるが、dysbiosisと認知症リスクとの関連は裏付けられなかった。