片頭痛、抗CGRP抗体不応例に漢方薬が有効 国内後ろ向き研究で検討 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 片頭痛の薬物療法をめぐっては、近年登場した抗カルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP)抗体の高い有効性が注目されている一方、継続が困難な場合の代替薬に関しては一致した見解が得られていない。名古屋大学大学院脳神経外科准教授/ナゴヤガーデンクリニック(名古屋市)頭痛外来の種井隆文氏らは、同クリニックを受診した標準的な薬物療法に不応/不耐容の頭痛患者を対象に、漢方薬の有効性を検討する単施設後ろ向き研究を実施。「標準的な薬物療法では効果が不十分な頭痛例のうち、約6割に漢方薬が有効だった」と第52回日本頭痛学会(12月6~7日)で報告した。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×