がん免疫療法による白斑様色素脱失の特徴 転移性がん患者対象の症例集積研究 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 免疫チェックポイント阻害薬(ICI)投与例では、頻度は低いものの免疫関連有害事象(irAE)が出現することがある。白斑様色素脱失(VLD)は代表的な皮膚のirAEの1つで、模様の斑点が経時的に拡大して主に両側性の日光曝露部位に影響を及ぼす。フランス・Institut Universitaire du CancerのVincent Sibaud氏らは、ICI療法を受けている転移性がん患者を対象とした多施設共同後ろ向き症例集積研究を実施。男女比や年齢、原発がん、白斑の家族歴および既往歴、ICIの種類、同薬開始から発症までの期間などの特徴を明らかにしたと、JAMA Dermatol のResearch Letter(2024年12月23日オンライン版)に報告した。(関連記事「がん治療に伴う皮膚障害を非侵襲的に早期診断」「免疫CP阻害薬で乾癬リスク2倍以上」) 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×