デュルバルマブ+トレメリムマブ、アジア人肝がんでも奏効 HIMALAYA試験のサブ解析でOS改善示す 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 切除不能肝細胞がん(uHCC)患者を対象とする第Ⅲ相非盲検国際多施設ランダム化比較試験HIMALAYAでは、マルチキナーゼ阻害薬ソラフェニブ単独療法に対し、①抗PD-L1抗体デュルバルマブ繰り返し投与+抗CTLA-4抗体トレメリムマブ単回投与の併用療法(STRIDEレジメン)による全生存(OS)の延長、②デュルバルマブ単独療法の非劣性-が示されている(関連記事「デュルバルマブ+tremelimumab、切除不能肝細胞がんのOS延長」)。中国・Humanity and Health Clinical Trial CenterのGeorge Lau氏らは、アジア地域の登録例を対象に同試験のサブグループ解析を実施。アジア人サブグループにおいても、ソラフェニブ単独療法と比べ、STRIDEレジメンおよびデュルバルマブ単独療法でOSが有意に良好だったとの結果を、J Hepatol(2025; 82: 258-267)に報告した。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×