帝王切開、児の健康・発達に影響せず
全国出生コホート2件を統合解析
過去数十年間で帝王切開率は世界中で劇的に上昇しているが、この外科的介入が児の身体発育、認知発達、慢性疾患のリスクなどさまざまな側面に及ぼす潜在的な影響については議論が続いている。岡山大学大学院医歯薬学総合研究科疫学・衛生学分野の松本尚美氏らは、日本産科婦人科学会の周産期データベースと厚生労働省の21世紀出生児縦断調査を統合することで国内の新生児2,114人を9歳まで追跡調査し、多様なアウトカムを検討。その結果、「帝王切開分娩は児の長期的な健康・発達指標の悪化と有意な関連を示さなかった」とSci Rep(2025 20; 15: 2485)に報告した(関連記事「女児の自閉症スペクトラムは帝王切開で多い」)。
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