加齢黄斑変性、ファリシマブ投与回数で成績変わる? 導入期に3回 vs. 4回 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 滲出型加齢黄斑変性(AMD)に対するファリシマブは、導入期に原則4回投与とされているものの、従来の抗血管内皮増殖因子(VEGF)療法を踏襲し3回としている施設が少なくない。しかし、ファリシマブは疾患活動性に応じて導入期の回数を変更できる。日本赤十字社和歌山医療センター(和歌山市)眼科の土井佑太氏らは、同センターまたは京都大学病院でファリシマブを投与した患者を対象に、導入期の投与回数による治療成績を比較。3回投与群と4回投与群で治療成績に有意差はなかったと、第63回日本網膜硝子体学会(2024年12月6~8日)で報告した。(関連記事「加齢黄斑変性の線維化抑制効果、2剤を比較」) 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×