SGLT2阻害薬の効果予測に有用な肝機能指標は? 糖尿病合併脂肪性肝疾患患者で検討 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 糖尿病患者では、代謝機能障害関連脂肪性肝疾患(MASLD)の合併率が65.0%と高いものの、適切なスクリーニングや専門医への紹介がなされておらず問題視されている。他方、MASLD合併2型糖尿病患者において、HbA1cが上昇するほど肝線維化が進展すること、肝関連イベントが増加することが報告されている。労働者健康安全機構大阪労災病院(堺市)消化器内科副部長の倉橋知英氏は、糖尿病患者における肝疾患スクリーニングの実態および糖尿病合併脂肪性肝疾患(SLD)症例におけるSGLT2阻害薬の効果予測因子を検討。その結果、投与1年後におけるFIB-4 index高値(肝線維化非改善)の関連因子を明らかにしたと、第53回日本総合健診医学会(1月31日~2月1日)で報告した。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×