多発性骨髄腫にテクリスタマブ、どう使う?

CAR-T療法を実施する場合の注意点も

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 再発/難治性(RR)多発性骨髄腫(MM)治療薬として、B細胞成熟抗原(BCMA)/CD3二重特異性抗体テクリスタマブ(商品名テクベイリ皮下注30mg、153mg)が3月19日に発売された。ヤンセンファーマは3月25日、東京都で記者説明会を開催。日本赤十字社医療センター血液内科部長/骨髄腫アミロイドーシスセンター長の石田禎夫氏は、臨床試験から得られたテクリスタマブの有効性、安全性およびRRMM治療における同薬の位置付けについて解説。CAR-T療法を実施する場合の注意点についても紹介した。(関連記事「多発性骨髄腫への二重特異性抗体テクリスタマブが発売開始」)

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