診断基準が大きく変化した小児敗血症 敗血症診療GL、小児領域の改訂点解説 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 近年の小児敗血症診療における最大のトピックは、Phoenix Sepsis Score(PSS)の登場による診断基準の変更である。これまで「感染症に惹起された全身性炎症反応症候群(SIRS)」と定義されていた小児敗血症が、「感染症が疑われPSSで2点以上を示したもの」に改定された。順天堂大学浦安病院救急診療科・こども救急センター准教授の石原唯史氏は、第52回日本集中治療医学会(3月14~16日)で『日本版敗血症診療ガイドライン(J-SSCG)2024』における小児領域の変更点について、小児敗血症の新たな判断基準となるPSSを中心に解説した。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×