曝露前・後のオンライン処方で性感染症を予防! Doxy PEP、HIV PrEPの新サービス「JUST IN CASE」始動 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 医療法人社団OURSが運営するKARADA内科クリニック(東京都)は4月22日、同日付で開始した性感染症(STI)予防のためのオンライン処方診療サービス「JUST IN CASE」に関するメディア向け説明会を開催。同クリニック院長の佐藤昭裕氏が性行為後72時間以内にドキシサイクリンを服用(曝露後予防)することで梅毒、淋病、クラミジア感染を予防するDoxy PEP、性行為前に抗ウイルス薬テノホビル・エムトリシタビンを服用(曝露前予防)することでHIV感染を予防するHIV PrEPについて解説した。その後、大阪大学大学院感染制御学教授の忽那賢志氏を交えてパネルディスカッションを実施。佐藤氏は「従来と異なるSTI対策として、薬で予防するという選択肢が必要」と述べた。(関連記事「HIV、変わる診療/変わらぬ医療者の偏見」「梅毒流行の深層は?性風俗産業、トー横から」「HIV曝露前予防、普及に新たな課題」) (左から佐藤氏、忽那氏) 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×