・フィネレノンはCKM症候群患者の心房細動および心房粗動の新規発症リスクを17%低下させた。 ,・この効果は、2.9年の追跡期間中、構成疾患の種類や数に関係なく一貫して認められた。 ,・今後、同薬がCKMを背景に多疾患が併存する患者のAF/AFL予防に寄与することが期待される。