リサンキズマブ、クローン病の寛解導入・維持で有効
単施設の後ろ向き研究
クローン病治療において、生物学的製剤は既存薬よりも高い効果が期待でき、寛解導入/維持療法でも重要な役割を果たす。抗インターロイキン(IL)-12/23p40抗体ウステキヌマブとIL-23p19抗体リサンキズマブの有効性を検証した国際第Ⅲb相非盲検ランダム化head-to-head試験SEQUENCEでは、ウステキヌマブに対しリサンキズマブが24週時の転帰について非劣性、48週時の転帰について優越性を示し注目された(N Engl J Med 2024; 391: 213-223)。刈谷豊田総合病院(愛知県)消化器内科の藤島亮太氏は、自施設でクローン病患者を対象にリサンキズマブによる寛解導入/維持療法の有効性を後ろ向きに検討。良好な結果が得られたと第111回日本消化器病学会(4月24~26日)で報告した。(関連記事「クローン病に有効なバイオ製剤はどっち?」)
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