10年後のIBD有病率、日本は1.8倍に

香港・米国でも増加の予測

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 中国・University of Hong KongのYin Zhang氏らは「香港、日本、米国の医療データベースから得た最近10年間の炎症性腸疾患(IBD)の有病率/罹患率データに基づき、各地域・国における10年後の有病率と罹患率を予測。有病率については、それぞれ現在の1.82倍、1.75倍、1.33倍に増える可能性がある」とWorld J Gastroenterol2025; 31: 105472)に報告した。

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