ロザノリキシズマブ、重症筋無力症の至適症例は?

最新データと自験例から解説

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 全身型重症筋無力症(gMG)は近年、分子標的薬が相次いで上市されたことから、治療の選択肢が大きく広がっている。しかし、各薬剤の効果の違いや使い分けなどについては十分なエビデンスが示されていない。近畿大学脳神経内科学の寒川真氏は、抗Fc受容体(FcRn)抗体ロザノリキシズマブの特徴と至適症例について第37回日本神経免疫学会(8月8~9日)で解説。臨床試験データや自験例を踏まえた上で、同薬の導入についての考え方を示した。(関連記事「ロザノリキシズマブ、自己皮下注でも好結果」)

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