チスレリズマブ、日本人食道がんに著効か 新規抗PD-1抗体の日本人サブ解析結果 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 今年(2025年)7月、切除不能進行・再発食道がん治療における新たな免疫チェックポイント阻害薬(ICI)として抗PD-1抗体チスレリズマブ(商品名テビムブラ)が発売された。製造販売元のビーワン・メディシンズは8月27日、東京都でメディアセミナーを開催。浜松医科大学病院病院長/同大学外科学第二講座教授の竹内裕也氏らが登壇し、食道がんの一次治療における同薬の位置付けなどについて講演。「一次化学療法にチスレリズマブを上乗せした際の効果は日本人集団のサブ解析で特に高かった。3週間隔投与が可能であり、臨床試験では病勢進行(PD)例も少なかったことから、早期腫瘍縮小(early tumor shrinkage;ETS)を目指す上で有用と考えられる」と解説した。(関連記事:「食道がん治療薬テビムブラ点滴静注が発売」) 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×