肺動脈性肺高血圧症の治療に新機序薬が登場 肺血管リモデリングを標的とするソタテルセプト 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 今年(2025年)6月、アクチビンシグナル伝達阻害薬ソタテルセプト(商品名エアウィン皮下注用45mg、同60mg)が肺動脈性肺高血圧症(PAH)の治療薬として承認され、同年8月に発売が開始された。これを受け、MSD製薬は9月2日、東京都でメディアセミナーを開催。久留米大学内科学講座心臓・血管内科部門主任教授の福本義弘氏は「肺血管リモデリングを標的とする世界初の治療薬であり、PAH患者の予後のさらなる延長とQOL向上が期待される」と述べた。(関連記事「肺高血圧症の啓発サイト『肺高血圧症コンパス』を開設」「Sotatercept、日本人PAHで有効性と安全性示す」) 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×