ネット利用で高齢者の認知症リスク3割減
65歳以上の日本人5,000例超を解析
スマートフォンやパソコンなどを用いたインターネット利用は、脳を活性化させることで認知症予防につながる可能性が注目されている。千葉大学予防医学センター准教授の中込敦士氏らは、日本老年学的評価研究(JAGES)に参加した65歳以上の日本人高齢者5,451例を最大5年半追跡。その結果、インターネット非利用者と比べ、利用者では認知症リスクが約3割低かったとArch Gerontol Geriatr(2025; 136: 105912)に報告した。効果は、高学歴、所得が低~中程度、外出が少ない人などで大きく、個人特性による差が見られた。(関連記事「高齢者のゲーム利用、健康への影響は?」)
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