小児近視の低年齢化と強度化、対策を!

近視予防フォーラム、企業連携強化を図るコンソーシアムを創設

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 近視人口が世界的に急増し、特に小児近視の低年齢化と強度化が深刻な課題となっている。近視進行予防に関する専門医と産官学各分野のプロフェッショナルが集い活動する団体「近視予防フォーラム」は、世話人の交代を機に新体制へと移行し、企業との連携強化に向けて同フォーラム内に「近視進行予防コンソーシアム」を創設。9月17日に東京都でメディア向け発表会を開催し、近視対策推進への取り組みについて、同フォーラム代表世話人に就任した麹町大通り眼科(東京都)院長の森紀和子氏、同フォーラム発起人代表(前代表世話人)/慶應義塾大学名誉教授で坪田ラボ代表取締役社長の坪田一男氏らが講演した。(関連記事「2050年に8割?深刻化する小児近視に警鐘」「日本初の近視進行抑制点眼薬アトロピン、実力は?」)

写真. 「近視進行予防宣言」を掲げる登壇者ら

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