SGLT2+MRA、アジア集団でも好結果 エンパグリフロジン+フィネレノンのCONFIDENCE試験サブ解析 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 慢性腎臓病(CKD)合併2型糖尿病の治療をめぐっては、SGLT2阻害薬エンパグリフロジンと非ステロイド型選択的ミネラルコルチコイド受容体拮抗薬(MRA)フィネレノンの同時併用療法の有効性と安全性が報告されており、新たな選択肢として注目されているが、人種差の影響に関するエビデンスは少ない。米国・Richard L. Roudebush VA Medical Center/Indiana University School of MedicineのRajiv Agarwal氏らは、国際第Ⅱ相二重盲検ランダム化比較試験CONFIDENCEのサブ解析を実施しアジア人と欧米人における同療法の成績を比較。その結果、「アジア集団においても各単独療法に比べ、同時併用療法で有意な転帰改善が認められた」と欧州糖尿病学会(EASD 2025、9月15~19日)で発表した。(関連記事:「フィネレノン+SGLT2、糖尿病合併CKDで好結果」「フィネレノン、日本の実臨床でも有望」) 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×