SGLT2阻害薬、CKM症候群でも心保護効果
プラセボ対照RCT 5件のプール解析
SGLT2阻害薬は、心不全患者および糖尿病合併の有無を問わず慢性腎臓病(CKD)患者における心腎保護効果が示されている。しかし、重度に腎機能が低下した心血管・腎・代謝(CKM)症候群における心保護効果は明らかでない。ポルトガル・Universidade do PortoのJoão P. Ferreira氏らは、層別化した時間更新モデルを用いてSGLT2阻害薬のプラセボ対照ランダム化比較試験(RCT)5件のプール解析を実施。その結果、CKM症候群例における推算糸球体濾過量(eGFR)の低下は、その後の心血管イベントおよび死亡リスクの上昇と関連し、SGLT2阻害薬はそれらのリスクを低減させたと、Eur J Heart Fail(2025年11月9日オンライン版)に報告した。(関連記事「SGLT2阻害薬の腎保護効果、日本人CKDで確認」)
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