緑内障の臨床試験、有害事象報告に乖離
レジストリと比べ論文で欠落の割合高い
緑内障は、世界的に不可逆的失明の主因となっている。新規治療が登場する中、臨床試験における透明性が高い有害事象の報告は、患者の安全を確保する上で不可欠である。しかし、臨床試験登録データベースと査読付き論文報告の間には、安全性に関し依然として不一致が存在する。米・Oklahoma State University Center for Health SciencesのAhmed Elghzali氏らは、ClinicalTrials.govに登録された緑内障のランダム化比較試験(RCT)を対象とするシステマチックレビューにより、両者の安全性報告における乖離を検討。論文において、安全性に関する過少報告や省略が広範に認められたことをSci Rep(2025; 15: 40563)に報告した。(関連記事「トップジャーナルの半数で『情報操作』」「中国の助成を受けたRCTに言語バイアス」)
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