臨床腫瘍医と緩和ケア医,お互いの理解不足が浮き彫りに

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 北里大学新世紀医療開発センター臨床腫瘍学教授の佐々木治一郎氏は,第13回日本臨床腫瘍学会(JSMO)学術集会(7月16〜18日,会長=北海道大学大学院腫瘍内科学分野教授・秋田弘俊氏)のJSMO/日本緩和医療学会(JSPM)合同シンポジウム「緩和医療ガイドラインの臨床腫瘍医への浸透」で臨床腫瘍医に対する緩和医療ガイドライン(GL)に関するアンケートの結果を発表し,「臨床腫瘍医と緩和ケア医はお互いの領域に対する理解が足りないことが分かった。双方が同じ志を持つ者として連携していくことが重要だ」と述べた。

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