C型肝炎,SVR後の抗ウイルス療法をどうする?

がんの再発抑制と生命予後の改善が期待

  • Facebookでシェアする
  • Medical Tribune公式X Xでシェアする
  • Lineでシェアする
感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

画像

 C型肝炎の治療目標は,C型肝炎ウイルス(HCV)持続感染によって惹起される慢性肝疾患の長期予後の改善,すなわち,肝発がんならびに肝疾患関連死を抑止することである。東京医科歯科大学大学院肝臓病態制御学教授の朝比奈靖浩氏は「肝発がん後にもインターフェロン(IFN)などによる抗ウイルス療法によって,肝がんの再発抑制と生命予後の改善が期待できる」と述べている。

  • Facebookでシェアする
  • Medical Tribune公式X Xでシェアする
  • Lineでシェアする