米コホート研究でも30年間認知症患者が減少
フラミンガム心臓研究
日本を含む各国で,高齢人口の増加に伴う認知症の疾病負担増大が懸念されている。しかし,2月11日に発表されたフラミンガム心臓研究(Framingham Heart Study;FHS)によると,1970年代から2000年までの認知症の罹患率が減少し続けていたことが分かった(N Engl J Med 2016 ; 374: 523-532)。報告者の米・Boston University Schools of Medicine のClaudia L. Satizabal氏らは「血管性認知症に関連する脳・心血管疾患の減少だけでは説明できず,その他の要因はまだ分からない」と述べている。実はオランダのロッテルダム研究(Neurology 2012; 78: 1456-1463)など,一部の先進国では認知症の罹患率が減少傾向にあることが示唆されてきた。研究者らは,そのたびに予想と逆の結果に驚いたり,首をかしげたりしてきたようだ。
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