成人喘息長期管理の在り方

第65回日本アレルギー学会

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 昭和大学呼吸器・アレルギー内科教授の相良博典氏は、最新版の「喘息予防・管理ガイドライン2015」(以下、JGL2015)を踏まえつつ、成人喘息の長期管理・薬物療法について、第65回日本アレルギー学会学術大会(6月17〜19日,会長=東京女子医科大学内科学第一講座主任教授・玉置淳氏)の「ガイドライン企画」で概説。同氏は、成人喘息の長期管理・薬物療法では①的確な診断②病態の把握③環境・併存疾患の確認④気道炎症のコントロール⑤高いアドヒアランス−を重要ポイントに据える必要があるとした。ここでは、成人喘息の長期管理における薬物療法と高いアドヒアランスの維持に焦点を当てて発表内容を紹介する。

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