「老年医学推進5か年計画」を発表

高齢者医療の普及や認知症予防への貢献目指す

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 日本老年医学会は第60回同学会学術集会(6月14~16日)において「健康長寿達成を支える老年医学推進5か年計画」を発表した。同学会がこうした指針を発表するのは初めてで、理事長で大阪大学大学院内科学講座教授の楽木宏実氏は「5年で解決するものではないことは承知の上だが、わが国において高齢者医療に関する問題が山積する中、学会として具体的にどのように対応するか、まずは直近で取り組むべき5つのテーマを策定した」と述べた。

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