米・University of California, San FranciscoのRebecca Smith-Bindman氏らは、2015~17年に日本を含む7カ国で実施されたCT検査200万件の放射線量データを解析。その結果、CT検査の線量には国によって大きな差があり、その主な原因は患者、施設、装置の種類ではなく、装置の設定・使用方法にあることが示されたとBMJ(2019; 364: k4931)に発表した。