イブルチニブ、造血幹細胞移植後の慢性GVHDへ適応拡大承認申請 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ヤンセンファーマは1月13日、分子標的治療薬であるブルトン型チロシンキナーゼ(BTK)阻害薬イブルチニブ(商品名イムブルビカ)について、「造血幹細胞移植後の慢性移植片対宿主病(GVHD、ステロイド剤の投与で効果不十分な場合)」を効能または効果として、製造販売承認事項一部変更承認を申請したことを発表した。 国内ではイブルチニブは、2016年3月に「再発又は難治性の慢性リンパ性白血病 (小リンパ球性リンパ腫を含む)」の適応で製造販売承認を取得し、同年12月に「再発又は難治性のマントル細胞リンパ腫」、2018年7月に未治療を含む「慢性リンパ性白血病(小リンパ球性リンパ腫を含む)」の適応に対して承認を取得している。また同薬は、厚生労働省が2020年12月25日に、「造血幹細胞移植後の慢性移植片対宿主病」を予定される効能または効果として、希少疾病用医薬品に指定している。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×