白血球数の上昇と心筋梗塞(MI)、脳卒中、心血管疾患(CVD)との関連が指摘される中、国立循環器病研究センター健診部のAhmed Arafa氏および同部特任部長の小久保喜弘氏らは大阪府吹田市の住民コホートを対象とした吹田研究のデータを用い、白血球数と心房細動(AF)リスクとの関連を検討。結果をCirc J(2022年10月25日オンライン版)に報告した。