ショウガは、自己免疫疾患に関連する体内の炎症のコントロールに役立つかもしれない。自己免疫疾患のマウスや健康なヒトを対象とした研究の結果、ショウガ成分は、白血球の一種である好中球の機能に影響を与えることが判明したという。米コロラド大学医学部准教授のKristen Demoruelle氏らの報告で、詳細は「JCI Insight」に9月22日掲載された。