多発性骨髄腫治療薬が難治性SLEに有望か 第Ⅱ相試験DARALUP 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 多発性骨髄腫治療薬の抗CD38抗体ダラツムマブ静注は、難治性全身性エリテマトーデス(SLE)に対する予後改善効果が報告されており(N Engl J Med 2020; 383: 1149-1155)、SLE治療における新たな選択肢として期待されている。ドイツ・Charité - Berlin University MedicineのTobias Alexander氏らは、SLEに対するダラツムマブの有効性と安全性の検証を目的に第Ⅱ相単施設非盲検概念実証試験DARALUPを実施。その結果、「SLEに対する強い即効性と効果持続が確認された」と欧州リウマチ学会(EULAR 2024、6月12~15日)で発表した(関連記事:「SLEへの生活習慣介入、効果は皆無?」)。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×