米・Rush University Medical CenterのRobin M. Voigt氏らは、同国の48州における屋外夜間人工光への曝露(光害)とアルツハイマー病(AD)の有病率との関連を検討。その結果、夜間光強度が高い(明るい)州ほどAD有病率が高く、特に65歳未満でADに対する光害の影響が大きかったとFront Neurosci(2024; 18: 1378498)に発表した。(関連記事『「光害」の死亡リスク、死因別に検討』)