認知行動療法で退院後の自殺リスク減
米・200例対象のRCTで検討
希死念慮は精神科入院の主要な理由の1つだが、自殺企図者では退院後3カ月間の再自殺リスクが高いことから、退院後の効果的な予防策が求められている。米・Yale University School of MedicineのGretchen J. Diefenbach氏らは、希死念慮により精神科に入院した患者を対象とした短期間認知行動療法(BCBT-i)の自殺予防効果、および物質使用障害(SUD)の治療効果への影響を検討するランダム化比較試験(RCT)を実施。その結果、「BCBT-i併用療法は、標準治療単独に比べて退院後6カ月時の自殺企図リスクを低減させた」とJAMA Psychiatry(2024年9月11日オンライン版)に報告した(関連記事:「患者が自殺したら」「うつ病の自殺予防、薬物療法のポイントは」)。
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