セマグルチド、AF関係なく肥満HFpEFの症状改善 STEP-HFpEF二次解析 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 肥満は、肥満を伴う左室駆出率(LVEF)の保たれた心不全(HFpEF)および心房細動(AF)の発症と進行において重要な因子である。HFpEF患者を対象にGLP-1受容体作動薬セマグルチドの有効性と安全性を検討した第Ⅲ相プラセボ対照ランダム化比較試験(RCT)STEP-HFpEFプログラムでは、セマグルチド投与により心不全関連の症状改善が見られた。米・University of Missouri-Kansas City School of MedicineのMikhail N. Kosiborod氏は、同プログラムの二次解析の結果を欧州心臓病学会(ESC 2024、8月30日~9月2日)で発表。AFの有無やAFの病型にかかわらず、セマグルチドは肥満HFpEFの症状を改善すると報告した(関連記事:セマグルチドで肥満HFpEFの症状が改善、セマグルチド投与で心不全患者の利尿薬必要量が減少)。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×