降圧治療、ARNIを第一選択薬とすべき?
ディベートで減塩不十分・食塩感受性が高い血圧患者の便益主張
国内で唯一使用可能なアンジオテンシンⅡ受容体・ネプリライシン阻害薬(ARNI)であるサクビトリルバルサルタン(Sac/Val、商品名エンレスト錠)は、日本では2020年に心不全治療薬として承認後、2021年には高血圧への適応が拡大されたが、積極的な適応がない場合の高血圧治療の第一選択薬としては推奨されていない。第46回日本高血圧学会(10月12~14日)のディベートセッションでは、「積極的適応がない場合の高血圧に対する降圧治療の第一選択薬になりうる」に賛成の立場という設定で石切生喜病院(大阪府)副院長/循環器内科の堀尾武史氏が発表。「減塩が不十分または食塩感受性の高い高血圧患者に対し、ARNIは従来の利尿薬よりも副作用の懸念なしにナトリウム(Na)利尿効果を期待できる」と述べ、第一選択薬としての妥当性を主張した(関連記事「ARNIで心不全以外の入院リスクも低下」)。
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